マヨルカ購入記



このページは、これからキャンピングカーを買おうとお考えの方に役立てば幸いです。


カプリス(1996年4月)
会社の上司が「キャンピングカー」なんぞを購入された。
どんなものかと見せてもらえば、初めて見るキャンピングカーに感動の連続。
しかし、あまりに高額過ぎて「欲しい」とか「いつかは俺も」とは思わなかった。
アラモ(1996年10月東京ベイサイドアウトドアショウ)
キャンプなんて、したこと無い。ましてやキャンピングカーを買おうとも思わない。それでも、「カプリス」は見ているだけで楽しかった。
だから、色々なキャンピングカーを見に行った。しかし、「アラモ」についた398万円の価格板が、私の心を「いつかは俺も」まで盛り上げた。「高い国産スポーツカーの予算で十分買える。」こう思ったのが始まりだ。当時は何も分からないなりに「アラモがいい。」なんて断言してました。
フィノ(1997年2月東京RVショウ)
「フィノ」は10月にも見ていたのですが、その時の印象は「日曜大工で作ったみたい」でしたが、今度は違いました。
「キャンピングカーも普段は乗用車なのだから、あまり大袈裟じゃない方がいい。この「フィノ」はそんなコンセプトにピッタリだ。」
車高も低く「スーパーロング」でもない、なのにトイレもシャワーも付いている所がすごい。
同じビルダーの「ヨーロピアンロフト」も気に入ったが、価格がワンランク上なので現実味に欠けていた。
ユーロライン(1997年4月千葉県某ショップ)
この頃から、選択基準が明確になってきた。タイプは国産バンコン。シャワートイレは完備で、出来れば「ハイエースロング」。
ということでユーロラインがこの条件をすべてクリアするので、某ショップへ実車をためしに一度見に行った。
すると寝耳に水で、この店のユーロラインは展示車処分の超お買い得車だった。
いくら欲しくても「いつかは俺も」の範疇あって、けっして「キャンピングカーを買う」の段階ではなかった。
しかし、この時ばかりは悩んだ。店の人に2週間返事を待ってもらった位だ。
結局キャンピングカーは高嶺(高値!?)の花に終わった、・・・かの様に思われた。
カントリークラブ(1997年6月東京都某ショップ)
今度は「カントリークラブ」が気になり始めた。
品のある家具は魅力たっぷりで、「スーパーロングでもいいかな」なんて気もしてきた。
所詮ホレた物が一番ということか・・・。
オールドライン(1998年2月東京RVショウ)
その日初めて実車を見て、その車内の上品さに妻が感動していたが高値過ぎて現実味がない。
「カントリークラブ」熱も一段落して、やはり「フィノ」が最有力か・・・。
余談になるがこの日は我々の結婚式の前日であった。各ビルダーの人たちに驚かれた。
JB−470(1998年6月アテオパーク、群馬県某ショップ)
キャンピングカーの詳しい方なら、「あれっ?」とお思いでしょう。
今までは「フィノ」を軸にしてコンセプトが一貫していましたが、ここで崩れた。
「JB−470」の見事なパッケージングに感銘。
実はこの「JB−470」は、前々から私は気に入っていたが、妻が、内装が木目調でないこと、外見が大袈裟過ぎること、シート地が気に入らないことなどを理由に難色を示していたので候補に上がらなかったのだ。
しかし、モデルチェンジを機に内装が上品な木目調になったので急浮上したのである。
確かに外観は少々大袈裟だが、立派なシャワールームを始めキャンピングカーというよりモーターホームと呼ぶにふさわしい室内空間は魅力たっぷりだ。
ただし、近い未来に転勤で都心に戻らざるを得ないであろう我々にとって、キャンピングカーは本当に活用しきれるものか否かを何度も考えた。
ここで初めて、バンテックの小坂さんにお会いした。小坂さん自身も「JB−470」のオーナーで、都会におけるキャンピングカーの活用法などがとても参考になった。
マヨルカ(1998年11月アウトドアフェア)
この時まで一度も候補に上がらなかった車である。
「JB−470」は、将来の都心での生活を考えるとやはり大袈裟なので、ステップワゴンキャンパー「ROCKY」を見に行ったがピンと来なかった。
ならば「JB−470」でも見るか、ということでバンテックのブースへ行くと、小坂さんが我々を覚えていてくれた。
「JB−470」は予算等が合わない旨を話すと、マヨルカも見ていってください、とのことなので冷やかしで見てみた。
ところが、どうして、これが「ジャストサイズ」であった。
ジャストサイズとは価格面においても、コンセプト面においても、車の大きさにおいても、ちょうど我々の身分や生活パターンに合いそうであった。
トイレルームを持たない車だが、乗用車以上キャンピングカー未満といった感じか・・・。
その他の装備はほぼフル装備だし、内装も妻が絶賛しているし・・・。
ついに、気持ちが一線を越えた!
「いつかは俺も」から始まって「チャンスが有れば買うか?」になっていた気持ちが、「これ、買うか」になった。
妻も、かなり本気である。
家に帰って我が家の財産をすべてを書き出し、家族会議(2人だが)した結果、「GOサイン!」が出て、11月7日に購入した。
FFヒーター、CD付き4SPカーステレオ、Fシートカバー、持ち込みカーナビの取り付け料、をサービスしてくれた上に、5万キロ走った3年落ちのCR−Vをどこよりも高い120万円で下取ってくれた。
今から思えば、バンテックという大手ビルダーの安心感と小坂さんの人柄が、決断を後押ししたような気がする。



さて、購入して1年半以上経ったが、バンテック小坂さんのアフターサービスは満点、いやこれ以上だ。
あまりに完璧すぎて、2台目も絶対に小坂さんから買ってあげたいと思うくらいだ。
客を客と思ってないような態度のビルダーがたくさん存在している中で、
バンテックは客への姿勢も抜きに出ている。


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