久留米リカバリーハウス
自立訓練・就労継続支援B型
042(477)3556  FAX 042(477)3561
       
平成28年5月1日
名称を変更しました。

共同作業所 久留米の家 は、

久留米リカバリーハウス

(自立訓練・就労継続支援B型)
と名前が変わりましたので、
今後ともよろしくお願い申し上げます。


         久留米リカバリーハウス
   西武池袋線 「東久留米駅」 西口から徒歩5分



退院後、
まずは1年、アルコールから遠ざかる

なんども入院して「それでも飲んでしまう」という人には生命の危険が迫っています。

ロシアン・ルーレットというたとえ話は残酷かもしれませんが、私たちアルコホーリク(アルコール依存症者)には、いつでも「最後の一発」の危険が目の前にあります。事実、多くの仲間が 一杯の酒 で尊い命を落としていきました。


アルコール依存症

自分自身の 生きづらさ の発見


 アルコール依存症は、やめてみなければ
病気の正体 がわからない特殊な病気なのかもしれません。アルコールがないと生きづらかった自分の人生とは、いったい何だったのでしょう。

その謎解きを、私たちと一緒に、はじめてみませんか?


 久留米リカバリーハウスでは、病気から自由になるために、回復をめざしてAA12ステップという方法を積極的に取り入れています。

なぜだかわかりませんが、AAプログラムに取り組んでいると、いつのまにか変化している「新しい自分」が、かつて重い病気に苦しんでいた「古い自分」に気づきます。


 今日から、ゆっくり・じっくり、スタッフとともにAAプログラムを実践していくなかで「新しい自分への変化を、ぜひ実感してほしい! 
 そして生きづらかったそれまでの人生から抜け出して、新しい未来を開いて伸び伸びと生きていってほしい」
 それが私たちの一番の願いなのです。(施設長=竹内浩幸)

写真(上)は東久留米市の湧水の里で。
東京で唯一「平成の名水100選」に入選した東久留米市(落合川と南沢湧水群)。身にある美しい
自然のなかで、ぜひ、一緒に 「回復」 を語り合いましょう。

  1週間のプログラム
 
(土日の課題は自覚的な休日の練習)

    9:00 


休日報告会
整理・清掃

整理・清掃

整理・清掃

整理・清掃

整理・清掃

10:00



休憩

ミーティング
ステップ1

病院への
メッセージ活動

ミーティング
ステップ2

傾聴AA

メッセージ

ミーティング
ステップ3

12:00

昼食

昼食

昼食

昼食

昼食

13:30

ビッグブック
 輪読会

生き方講座1
自分史作成

生活技術習得

献立案  調理

生き方講座2

挨拶・報告・
連絡・相談を
大切にしよう

レクリェーション

スポーツ 散策

音楽

 

休憩

反省会・今夜の

予定(AA)

反省会・今夜の

予定(AA)

反省会・今夜の

予定(AA)

反省会・今夜の

予定(AA)

反省会・今夜の

予定(AA)

16:00

終了

終了

終了

終了

終了



















どうしても飲んでしまう人へ
退院後、「お酒を飲まないでいられるだろうか?

せっかくお世話になった入院治療も「一杯の酒」で、
もとの木阿弥(もくあみ)です。多額の入院費、大勢のスタッフにも応援していただいたのに、またまた入院……という最悪の事態をさけるために
私たちは提案します。

   飲まない仲間との共同生活新川寮
   日中活動 = 久留米リカバリーハウス総合支援法「自立訓練(生活訓練)」
   自助グループAAへの参加 


 これが健康生活の基本です。

(再飲酒=アルコール依存症の再発を予防するプログラム)


お酒からの解放 24時間の支援は 「新川寮」 で

 
新川寮から「飲まない生活」へのチャレンジを始めてみませんか? 
 まずは1
365日)、仲間・スタッフと協力しながら「しらふ」の日常生活を体験してみましょう。

新川寮では「お酒を飲まない本当の自分」を取り戻すために、約10名の仲間が、生きいきと共同生活を営んでいます。利用者のみなさんには、
「はじめて信用できる隣人ができた!

「調理当番で1人で食事が作れるようになった」
「みんなも美味い!!といってくれた

AA会場も、寮仲間と一緒で心強かった」
「やっぱりオレも飲まないほうが、いいのかな…??
という気持ち(断酒への動機)が少しずつ芽生えてきています。
 それが
大きな始まり になります。
  もちろん寮生活は、たんなる宿泊所の利用ではなく、飲まない生活をスタートするためのプログラムですから、目標は1年で修了です。その後は、地域での自立生活(アパートを見つけて1人暮らし)に移行、さらに豊かな人生へと旅立っていただきます。
(ご利用には市区町村の発行する「障害福祉サービス受給者証」が必要になります。はじめての方は当法人の運営する相談支援事業所まいんど・上原までご相談ください。042-479-4232
 
 

アルコホーリクス・アノニマス
(通称「ビッグ・ブック」)
輪読しながらAAを学びステップを実践!!
  
1935年6月10日、ビルとボブの
人のアルコホーリク(アル中)によって創始されたAA(アルコホーリクス・アノニマス)が日本に上陸して今年(2016年)で41年。
 久留米リカバリーハウスでの基本テキストはビッグ・ブック。正式な書名は『アルコホーリクス・アノニマス』です。
(Alcoholics Anonymous)。

 毎週、自立訓練プログラムのなかで輪読会を行い、冒頭の1行目から最終章をめざして、一言、一句、一行、一頁を、じっくり読み進めていきます。
 ビッグ・ブックは回復の 「レシピ」 ともいうべきもの。毎回、竹内施設長の懇切丁寧な指導のもと、回復(飲まない生き方)のための学びあいが行われています。

 

JSO(AAゼネラルサービスオフィス)の出版案内より

写真右から、
『ビッグブック』
(アルコホーリクス・アノニマス)
『AA成年に達する』
『12のステップと12の伝統』

(略称 12&12)

いずれも
AAの歴史とスピリットを知るために欠かせない書物です。
AA連絡先
アルコホーリクス・アノニマス 
(AA日本ゼネラルサービスオフィス [JSO])
〒171-0014 東京都豊島区池袋4-17-10 土屋ビル4F
TEL03-3590-5377 FAX.03-3590-5419

AA関東甲信越セントラルオフィス
03-5957-3507




自分史作成の時間
かけがえのない人生のプロセスのなかで
 
 だれでも生まれたときから 「アル中」 だったわけではありませんよね。
 幼児期、小学校、中学校から思春期を経て大人になっていく過程で、いつしかアルコールが人生のなかに忍びこんできて、とんでもない結果が自分の身に起きてしまいました。

 いつ・どこで……?? そんなはずではなかった。 
 そうです。お酒から自由になったいま、人生をゆっくりふり返ってみましょう。
 飲まないで生きる 「新しい人生」 への入口は、幼少期から始まった自分の人生を、ありのままに、肯定的にとらえるところから始まります。
  ほかのだれでもない 「自分の人生」 は、もう変えることのできない過去の膨大な出来事の集積として存在しています。
 その果てに、もし 「こんなふうに生きてみたかった」 という希望のともし火が出てくれば (はじめは多少の後悔もつきまとうかもしれませんが)とにかくこれから飲まないで、それをやってみればいいんです。
  まだまだ私たちの人生には時間が残されています。新しい目標と楽しみを 「自分史作成」 の時間のなかで見つけていきましょう。
 
 写真上は 「年表」 形式でのまとめ作業。毎日新聞社刊 『戦後50年』『一億人の戦後70年』 等の資料を用いて、過去の自分に当時の世相を重ねていきます。忘れていたことや思い出せないこともたくさんあるでしょう。かけがえのない「自分の人生」が、そこには確実に存在していたのです。
(人生のふり返り作業に疲れたら運動プログラム。写真下=東久留米市スポーツセンターで卓球、ソフトバレーets)

メッセージ活動
 病院への定期的訪問活動
 久留米リカバリーハウスの利用者・リカバリースタッフは、ともに入院経験があります。私たちにも病気で苦しんでいた(酒が止まらなかった)時期がありました。
  つらく切なかった記憶。
 いまでは、回復のステップのなかで、私たちは笑い声とともに語り合えるようになりましたが、まだまだ入院生活などで苦しんでいる仲間
(アルコール依存症者) も少なくないことでしょう。
 私たちは都内の病院等から、ご依頼をいただき、メッセージ活動=病気と回復の体験を語り継ぐ活動を続けています
(写真=都内のM病院デイルームで)
 みじめで暗かった人生にも必ず一筋の希望が訪れます。
 それを信じて、大変僭越ではありますが、私たちの体験も、ひとつの回復の
「こやし」 にしていただければ望外の幸せです。

ミーティングのあいまに
セラピー
 
利用者のみなさんには、さまざまな特技があります。経験してきた職業も十人十色。いろいろな仕事の体験が自立訓練プログラムのなかでも活かされています。

写真は、利用者のTさんがリーダーで進めている 「リカバリー畑」 で竹内施設長 (右)と。
 植えられているのは、キュウリ、パセリ、ゴーヤなど。東久留米市の豊かな大地と清水で育まれた無農薬野菜の収穫が楽しみです。

就労継続支援B型
久留米リカバリーハウス



かつての「共同作業所 久留米の家」 も、久留米リカバリーハウス(就労継続支援B型)と改名し、利用者のみなさんは日々、爽やかな汗を流しています。
 写真は、スタッフ和井田さん(手前)とともに紙工作業に取り組む利用者のみなさん。
 根気と緻密なスキルが要求される組立作業は 「ていねいに生きる」 「穏やかに生きる」 ことを学ぶ回復のプロセスです。


 Tさんが担当する「リカバリー畑」の緑も、ご覧のように成長して収穫されたゴーヤ、きゅうりが昼食のテーブルに載りました。

美味い
!!
(写真・ゴーヤチャンプル)







就労継続支援B型・出張所
軽食喫茶 グレイス

もうひとつの就労支援=就労継続支援B型の出張所として東久留米市役所 1 階で営業している 「喫茶グレイス」 があります。厨房や接客業務でスキルを磨き、社会復帰・就労をめざして訓練/支援活動を展開しています(写真下)。














AAに向かう出発点(ライオンズ・西武池袋線/東久留米駅)

「関東の駅100選」

明治5年10月14日、新橋~横浜間に日本で初めて鉄道が開通した日を記念して「鉄道の日」が設けられ、その関連行事として運輸省関東運輸局で「鉄道の日・駅百選」事業が実施され下記の駅が選定されたそうです。

100選の理由は記念碑、名所旧跡がある駅、歴史を物語る駅、ユニークなデザインの駅など特色のある駅が選定されています。東久留米駅が選定されたのは「住民参加によりデザインされたユニークでコミュニティー的な駅」がその理由。

また、東久留米駅の西口にある「富士見テラス」は 関東の富士見百景(写真・右下)にも選定されています。(富士山に沈む夕日は絶景。ぜひ一度ご覧ください)

さて、新川寮、久留米リカバリーハウスからAAに出かけるのは東久留米駅からですが、今日の下車駅AAの会場)は?  ちなみに関東一都六県の駅数は全部で2508駅もあるそうです。
 さあ、今夜も元気にAAミーティング(=成長への旅)に出かけましょう!!

 

 関東の駅100選 
東京駅、上野駅、原宿駅、国際展示場駅、高尾駅、奥多摩駅、柴又駅、浅草駅、三ノ輪橋停留場、
北鎌倉駅、強羅駅、緑園都市駅、横須賀駅、鎌倉高校前駅、船橋日大前駅、公津の杜駅、犬吠駅、明覚駅、長瀞駅、新守谷駅、真岡駅、日光駅、横川駅、水沼駅、河口湖駅、大月駅、府中駅、溜池山王駅、国立駅、両国駅、都庁前駅、三軒茶屋駅、お台場海浜公園駅、秦野駅、上大岡駅、桜木町駅、八景島駅、大雄山駅、センター北駅、航空公園駅、館林駅、西桐生駅、上総鶴舞駅、大多喜駅、流山駅、鎌ヶ谷大仏駅、印西牧の原駅、那珂湊駅、上三依塩原温泉口駅、足利駅、勝沼ぶどう郷駅、御茶ノ水駅、御嶽駅、後楽園駅、
東久留米駅天王洲アイル駅、横浜駅、根府川駅、片瀬江ノ島駅、日吉駅、若葉台駅、神奈川駅、極楽寺駅、深谷駅、高坂駅、三峰口駅、下仁田駅、舞浜駅、館山駅、県庁前駅、ひたち野うしく駅、鹿島大野駅、佐野駅、益子駅、身延駅、新宿駅、駒込駅、神泉駅、羽田空港駅、田園調布駅、銀座駅、東大島駅、多摩センター駅、海芝浦駅、鎌倉駅、大磯駅、新横浜駅、相模大野駅、ゆめが丘駅、踊場駅、西武秩父駅、土合駅、成田空港駅、和田浦駅、印旛日本医大駅、玉川村駅、騰波ノ江駅、鉾田駅(廃止)桜川駅(廃止)、東武日光駅
(現在、ミーティング会場のある駅を調査中)



福島の被災状況と現状報告

日 時 2016年8月25日(木)17:15~18:30

場 所 活動センターかなえ

報告者 久留米リカバリーハウス施設長 竹内浩幸


目 次
(報告当日のレジュメより)

. 20147月 きょうされんアルコール部の活動 …………………… 2~P6

 NPO法人ふよう土2100理事長・里見喜生さんのガイドによるSTUDY TOURに参加

富岡町~双葉町~いわき市

竹内浩幸 (久留米リカバリーハウス)  鳥居健二(ステップ夢)

 

. 2015年きょうされんアルコール部・福島活動報告 ………………… 7~P8

. 帰還制限区域 2016年7月に更新 経済産業省HPより)…………… 9

. 久留米リカバリーハウス被災地訪問一泊研修旅行…… 10~P14

NPO法人ふよう土2100理事長・里見喜生さんのガイドによるSTUDY TOURに参加

いわき市~富岡町~双葉町

  (久留米リカバリーハウス利用者20名、職員6名)

. アルコホーリクス・アノニマス(AA)で回復するアルコール依存症
                                 ……15

. 米アルコール関連施設での研修参加報告 2015628日~77日) 
                        ………………… 16~P19

 米ジョージア州AA80周年記念大会に参加 (竹内)

 米ミシガン州  ドーンファーム研修に参加 (竹内)

. おわりに (今後の福島活動計画)
 福島視察・アメリカ研修で学んだものを是非とも今後の活動につなげていきたい
!!

きょうされん
アルコール部
福島活動
被災地の支援システムとの連携を模索
2015年6月14日(日) 13:00~15:00

相馬市総合福祉センター (はまなす館) 多目的ホールにおいて開催された 「地域活動地域活動支援センターなごみCLUB」 および 「地域支援事業所なごみCLUB」 の開設セレモニーに参加した。

相双地区 (被災した相馬市・双葉町) に新しい精神科医療保健福祉システムを構築する事業の紹介があった。この事業は東日本大震災と原発事故の相双地域の被災者、地域で生活する精神疾患当事者・支援者・家族・地域住民のこころと健康を守り増進することをめざし、精神科医療・保健・福祉の復興・新生に貢献するために発足された事業であるとのこと。このセレモニーで、大川貴子理事長と面識を得ることができ、今後、きょうされんアルコール部でお手伝いのできることがあれば積極的に参加させていただく旨をお伝えした。
【竹内
(久留米リカバリーハウス) 鳥居 (ステップ夢)


現地でアルコール問題をかかえている利用者宅(避難所)を訪問。
アルコール依存症と関連施設等の紹介・説明

2015年8月18日 (火)

プレハブのなかで昼間からお酒を飲んでいる人と出会った。避難所のなかで「朝から何もやることがないんだよ~」との主訴。

午前「相馬広域こころのケアセンターなごみ」を訪問。【竹内・鳥居】

センター長・米倉一磨さん、看護師・河村木綿子さんと懇談・意見交換。

午後「相馬広域こころのケアセンターなごみ南相馬事業所」を訪問。精神保健福祉士・伏見香代さん臨床心理士・足立知子さんと面談。竹内・鳥居からアルコール依存症と関連施設・回復施設のありかたを説明させていただいた。

被災地での自助グループ活動に参加(AA臨時グループ=田村グループ)
2015年→ 9月6日、10月4日、12月6日(第一日曜日14:00~)

2016年→ 1月10日、2月7日、3月6日、5月1日、7月3日、8月7日、9月11日
         ( 第一日曜日14:00~ )合計10回の参加
       【鳥居 (ステップ夢) 竹内・上原 (久留米リカバリーハウス)】


AA福島グループオープンスピーカーミーティングに参加

平成27年11月29日(日)10:00~ 【竹内・上原】


南相馬広域こころのケアセンターなごみ南相馬事業所を訪問 

平成27年12月22日(火)

センター長・米倉一磨さん、精神保健福祉士・伏見香代さん、臨床心理士・足立知子さん、利用者のみなさんと懇談・交流。お昼に利用者さんが作ってくれたカレーライスをご馳走になった。正午 (お昼休み)、警察署、消防署、相双保健福祉事務所や保健センター、社会福祉協議会のスタッフとともにスーパーの入り口で飲酒運転撲滅キャンペーンを実施。案内文と記念品をスーパーの訪問客に配布した。

雲雀ヶ丘病院・総看護長=鎌田宏さんを訪問【竹内・鳥居・上原】

この日の午後、伏見香代さん、足立知子さん、AAメンバー2名とともに雲雀ヶ丘病院 総看護長・鎌田宏さんを訪問。アルコール依存症者の退院後の地域生活 (回復プロセス) および施設でのかかわり方(回復のための手段と支援技術)等を紹介・説明させていただきました。



福島・被災地にて
被災されたすべての方々へ謹んでお見舞いを申し上げます。


   寸断されたレールはどこへ向かう?? 
   


汚染土の最終処分場は??



富岡
3.11 地震直後に津波警報が入り、2名の警察官がパトカーのサイレンを鳴らして最後の最後まで住民に避難を呼びかけたそうです。責任感あふれる警察官の勇気ある行動で助かった命は計り知れないとのことでした。
(2名の警察官=1名の死亡が確認され1名は未だ行方不明)


陸に流されてきたボート(左)パトカーの残骸(右)津波の凄まじい破壊力。

震災で家屋を突き破った自動車。滅茶滅茶。里見喜生さんと(右











いわき市・久之浜(くのはま)

震災で家や店を失くした方々が、仮設で浜風商店街を作り営業を始めたそうです。お店の方に震災の体験をお話しいだだきました。「津波に流され、手を伸ばしたら、奇跡的に木の枝につかまることができた。木の枝がなかったら、津波に流されていた」「理髪店が津波ですべて流されましたが、ハサミだけが奇跡的に残り現在それを使って理髪店を営業しているのです」などなど、貴重な体験をじっくり聞かせていただきました。



久留米リカバリーハウスは
研修活動で参加

利用者のみなさんと被災地研修(リカバリー1泊旅行)
2015年9月4日~5日(水・木)


「NPO法人ふよう土2100」理事長・里見喜生さんのガイドによるSTUDY TOURに参加して、被災地を体験させていただきました。


田村勇
さん 
一年の断酒達成、おめでとう!!
駒木野病院・第45回懇談会にて表彰。



「田村勇殿、駒木野懇談会の四十五周年とともに あなたの断酒も一年となりました。これはあなたの新しい人生を切り開きあなたの仲間に大きな勇気を与えてくれました。ここにその努力に対し心からの敬意を表し表彰いたします。」
平成28年8月28日 駒木野懇談会 代表 竹田典子



  【新しい仲間とともに】
藤田順さんの話を聞いてみよう。

――聴覚障害者の参加と可能性について――
 どなたかメールでの「分かち合い」をお願いできませんか?

 

自助グループたとえばAAなどでのコミュニケーション(分かち合い)はとても重要です。ただ心配なのはグループミーティング等で上手にコミュニーケーションがとれない人(私など聴覚障害者の場合)は、はたして12ステップ等への取り組みは可能なのでしょうか。

 

 私は耳がまったく聞こえません。

 私はアルコール依存症で、かつ「聴覚障害者」です。耳が全く聞こえません。現在57歳ですが、進行性難聴で、中学生当時の記憶をもとに何とか「発音」はできますが、人の話を聞くことは全くできなくなりました。手話はある程度できます。

 はじめて酒を飲んだのは20代(1980年ごろ)。社会のなかで「難聴」であることの不便・不満を大きく感じ始め、そのうっぷんばらしの道具がアルコールでした。

20代の中頃に、ようやく就職し、30代(1990年頃)には結婚しました。その後、子どもを3人授かり、現在5人家族です。しかし40代(2000年頃)に入って、職場でのコミュニケーション不全から「うつ」になり、1年間ほど休職するはめになりました。うつの治療に「飲酒」は厳禁ですから、人で断酒を始めました(45歳~、2005年頃)。

このとき、断酒をするときに知人から「一人ではむずしいからAA、断酒会に通ってみては?」というアドバイスがありました。しかし、活動内容はアルコール依存症のメンバーが集まり自分の経験などを「話す・聞く」のが主体とのこと。私からは「話す」ことはできても、相手のメンバーの話を「聞く」ことは全く困難なので、参加は断念しました。
 1人で断酒できた6年間。でも……
 
そのときはまだ、それほどひどい飲酒ではなかったので、なんとか1人で6年間ほど断酒をすることができました。そして、だんだんと「うつ」の症状も軽くなり、仕事もまたこなせるようになって、家族との楽しい生活も戻り「酒を飲まなくても幸せな生活を送れる」という気持ちも芽生えていました。

 しかし、結局それも長くは続かず、仕事でのミーティング(打ち合わせ)などが、とても辛くなり、また飲み始めてしまいました。
 そのあとは、以前より量・回数とも増えてしまって「うつ」の症状もひどくなっていきました。

52歳(2010年)ころから、アルコール依存の症状はますますひどくなり、とくに「離脱症状」が大変で、家族の希望もあってアルコール依存症専門の病院に入院することになりました。通院していた心療内科の担当医から都内のM病院を紹介していただき、2016年7月から閉鎖病室での治療が始まりました。1ヶ月の入院治療で、アルコールが抜けて体力も戻ってきました。

そして退院後、どうやって断酒を続けていくかを、病院のソーシャルワーカーと相談し、自助グループ活動を積極的に取り入れている施設を調べてもらうことにしました。

その結果、東久留米市・久留米リカバリーハウスのスタッフから「聴覚障害者でも効果の期待できるプログラムを検討しながら一緒にトライしていきましょう」というご返事をいただき、2016年9月から通所することになりました。久留米リカバリーハウスには現在も通い続けています。

相手の話が聞こえないミーティングは辛かった。

通所を始めたころ、2つのAAグループのミーティングにも参加してみました。しかし、そこでは筆談は不可で、手話通訳の派遣も検討してみましたが、当事者以外の参加は他のメンバーに抵抗があるのではないかと思って、遠慮しました。

結局、ミーティングでは、他のメンバーの話がまったく聞こえないので全然わかりませんでした。順番がきて、私からの話は何とか話せましたが、任意の挙手制の会場では手をあげるタイミングが全くわからず、ただ座っているだけの一時間半は、とても苦痛に感じました。

 

皆様にお願い メールでの分かち合い

以上のようなわけで、AAミーティングの意義と大切さは十分に理解できますが、私の場合、いまのところ参加することは大変むずかしいのです。

でも、私もAAの仲間に入れてほしい。
 なんとか「分かち合い」に混ぜてほしいのです。

 
(ソフトバレーでのサーブ、レシーブ!         
 
全国的にみれば「耳の不自由なアルコール依存症者」も皆無ではないかもしれない。そういう仲間がいたら、その人はどんなふうにお酒を止めているのでしょうか? またAAに参加していらっしゃる方は?……などなど近況をぜひ教えてほしいと思います。
 耳が不自由なので電話には出られませんが「メール」ならば可能です。

もちろん、私も努力できることは精一杯、真剣に取り組んでいきますので、情報交換などをさせていただければ大変嬉しいです。

下記あてご一報いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

【本人メールアドレス】 藤田順 tet36 @ home.nifty.jp


ステージに向けて猛練習!!
 今年もアルコール薬物施設連絡会(アル施連)の秋のフェスティバルが11/29(火)におこなわれます。講演は田代まさし氏。
 ステージに登場するのは、川崎ダルク、寿アルク、横浜RDP、横浜マック、久留米リカバリーハウス、たんぽぽ、みのわマック、ステップ夢、すと
い、ほか
 久留米リカバリーハウスは3曲をもって参加。
「AA案山子
(さだまさし替え歌)」「替え歌・岬めぐり(ステップ小噺を挿入)」「上を向いて歩こう♪」を練習。乞うご期待!!













【アル施連フェスティバル】
いよいよ本番。みんな頑張りました。
2016.11.29. 京浜東北線「蒲田駅」下車、徒歩10分。大田区民センターにて。






















さようなら2016 お世話になりました。
メリー・クリスマス!

今年もさまざまな応援をいただき、ありがとうございました。
病院・行政関係者・
自助グループ
(AA)をはじめ、お世話になった皆様に心から感謝を申し上げます。
来年もよろしくお願い致します。
(クリスマスフェロー実行委員会=利用者さんたちの挨拶からスタート!!



























ビンゴゲームの企画・賞品の買い出し等々…、お疲れ様でし
!!




年越しそば~
謹賀新年 2017

今年もよろしくお願いいたします。
久留米リカバリーハウスの大晦日は「年越しそば」ミーティング、元旦は「お雑煮」ミーティングで新年を開始いたしました。
アル中には盆も正月もない!?
今年も第一のものは第一に。今年もミーティングを中心に据えてがんばりますので、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

年越しそばのあとミーティング。
(テーマ=飲まない一年をふりかえって)








東久留米市・南前沢の氷川神社で初詣。元旦ミーティングのテーマは、「今年の抱負」




おせち料理とミーティング。


















おかげさまで2年目の
久留米リカバリーハウス
みんな飲まずに頑張っています!!
写真は東久留米市・黒目川沿いの桜の下で。
退院後しばらく消えていた笑顔にも「回復」の花が咲きました。
自立訓練および新川寮プログラムそして
AAの成果です。
第一のものは第一に!!
断酒2年3年…をめざして今年もがんばりましょう。








































ソフトバレーボール!!


おかげさまで自立訓練の定員が増えました。(10名)
利用者のみなさんは今年も7月に開催されるアルコール薬物施設連絡会のソフトボール大会 (等々力アリーナ)めざして猛 (?) 練習!!
みんなでイイ汗を流しています。

















五月
(さつき)空の下
秩父路をハイキング

平成29年5月3日。AA秩父グループ主催のハイキングに参加。
東久留米を早朝に出発して所沢でレッドアローに乗り換え1時間。
10:00西武秩父駅集合。秩父路ハイキングに出発。
そしてオープンしたばかりの駅前
温泉施設 祭りの湯 で汗を流しました。
酒なしハイキングもまた大切なプログラムのひとコマです。
































文責・上原雅雪(NPO法人 久留米リカバリーハウス副理事長 精神保健福祉士 相談支援専門員 自立訓練プログラムリカバリースタッフ)

…回復のエピソードは
まだまだ続きます。


久留米リカバリーハウスは、
いつでも見学していただくことができます。
お気軽にお電話をください。042(477)3556