自分が創造したカタチを図面にする

 ”これから何かを作ろうか”とする時、先ずはラフな落書き程度から始まるでしょう。
その時は全体像が「こんな感じで!」と曖昧でもカタチを決め、
次に全体的に都合に良い大きさや形状、どこに穴を加工するか
を考えます。

これに数字を書き込んで”一応完成”とするワケですが、これは
自分だけが分かる図面です。
では、このラフな図面が「他の人が見て理解出来るだろうか?」
となった時はどうでしょうか?

図面を製作者に渡して「加工して!」と見せた時、その図面は
疑問無く理解してもらわなければなりません。 

理解し辛い図面を渡した後、確認の為の問い合わせ。
「ここはどこまでの寸法?」とか、「ここのカタチはどうなってる?」と、
幾度となく繰り返されるようなやり取りがあれば話が進まず、お互いに嫌になって
きますよネ! 

図面を扱いモノを創る仕事をしている人は図面での決まり事をもとに
寸法やカタチを読み取って行きます。
その為にも、製図する側はその決まり事を知っておかなければいけません。
”決まり事”と言っても難しいものではありません。
書き方というだけで図面を見やすく整理するだけの事ですから・・・
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線の種類
 
ここではレーザー加工を注文する場合の平面図に使われる線だけを例にとります。
製図には線についてでも細かな決まり事がありますが、関心がある方は製図に
関してのサイトで調べてみてください。
他に隠れ線(点線)や想像線(二点鎖線)などが構成・組み立て図面には使われ
ますが、ここでは使いません。

先ずはこれが無くては図面にならない。”線”
線の使い分けは非常に大切です。
線の役割を考えずに図面を書いてしまうと、思わぬ不良品を作ってしまいます。

例えば引き出し線も外形線同じ太い線で書いてしまうと、くっついていると違いを
して切断してしまうかも知れません。
一点鎖線の円を実線で引いてしまうと、実はP.C,D
(※)を指定したつもりでもその
部分をくりぬいてしまうかも知れません。

冗談かと思われますが、
でも、そのような事故が起こりうるのです。

線は疑いが持たれないように、太い・細い・鎖線とはっきりとメリハリをつけて引く事が
第一です。

※P.C.D ピッチ円直径の略。
 線の種類 太い実線、細い実線、細い一点鎖線


線の種類は3種類

 
製作しようとする対象物はどんなカタチをしていますか?

これを分かりやすくする為に使われる線が太い実線になりアウトライン(外形線)で、図面では一番目立つ線です。
また、カタチの中である部分を円形に抜き加工する、小さな穴を開ける等不要な部分のカタチも太い実線で引きます。

細い実線は引き出し線。
主に外形線の一辺の範囲を示したり加工範囲・場所・方法を指定するための引き出し線もこの線です。
また矢印を結ぶ線でもあります。

細い一点鎖線は中心線を表し、縦の中心線と横の中心線のいずれか、若しくは縦・横2本の線でそのカタチの中心位置を表します。

横長の長方形の中央に横一点鎖線がある場合は、上下対象だと言うことが分かりますし、縦横一点鎖線の中心線がある丸であれば、それは真円でその中心位置が示されます。
   
外観形状と寸法線
 
外観形状 図形を構成する太い実線には、必ずそれを指示するための細い実線がセットになって書き込まれます。

図形が描いてあってもこの細い引き出し線の指示が抜けている
と、加工は実行されません

 
引き出し線と矢印     
寸法線と引き出し線の例  1辺の範囲を指示する為の寸法線です。
対象になる辺を|  |で囲い矢印で結び、線の上の中央に必要寸法を記入します。
単位はmmを使用します。
その他、円の直径、C面取り、R面取り等の引き出し線にも使われます。

左上図のように縦辺yに数字を入れる場合は基本的には左手に字の頭をむけて記入します。

書き込む所によって右手に数字を向けたり左手に数字を向けたりはしません。
一定でないと”6”や”9”のような数字は分からなくなります。

 
アール面取りとシー面取り 
 
  図面に描かれるカタチは線と円の組み合わせで、これをつなぎ合わせて一つの図形にして行きます。
線と円の要素が多く入るほど複雑なカタチになります。

ここではその線をつなぎ合わせる為のコーナー部分 ”角に丸みをつける” ”90度角を斜めに切り取る”場合の書き込み方です。
   
直角部分に丸みがついたR面取りを指定する  
  ここではx、yが90度に交差する場合です。

x、y線に円を等分に近づけると、それぞれの辺に円の1/4部分の弧2点に接します。 この接した弧の部分をつなぐとRになります。
記入される数字は円の中心よりの半円部分(
青い部分)だけを利用するので、半径長さを記入します。

寸法の書き込みは図のように45度斜めに引き出し線を引き矢印をつけ、その上にR10という様に必要寸法を書き込みます。

テンプレートを使う場合はR10なら20Φの大きさで、R15なら30Φの円の一部を使ってなぞるようにします。


グレーで書かれた円、中心線は説明のためのもので、図面上では書きません。
   
直角部分にC面取り(切り欠き)を指定する
シー面取りの作図方法 

シー面取り意外の切り欠き作図例
C面取りはx、y90度に角ばった部分を更に45度に斜めカットします。

左図のようにX、y線が突き当たる直角点より、a(mm) ・b(mm)
それぞれ戻る地点を45度の線で結びます。
その結んだ線(
青い線)に45度斜めの引き出し線を引き矢印をつけ、C寸法を書き込みます。

左図はa、bがそれぞれ10mm戻った地点で結ばれているのでC10と記入した例です。

ただしこの記号が使用できるのはa=bと同じ寸法を切り取る場合のみ使われ、下図のようにa,b が不等辺の場合は、それぞれ切断する寸法を書き込みます。

グレーで書かれた線類や角度・記号は説明のためのもので、図面上では書きません。

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穴加工する形状を描く
   
  思った所に穴加工しようとする時、「その穴の中心がどこにあるのか?」と言うことが大切になって来ます。
また、穴の種類は良く使うものとして真円長丸穴があります。

それぞれ穴には役割がありますので「何の為に使用する穴か?」を考えて場所と大きさ・カタチを決めます。

円加工の指示例

真円を指定する

図面上では縦、横の中心線(一点鎖線)と円の実線とはセットになって書かれます。
中心線は”何処からの寸法がこの円の中心です” と指示する大切な役割がありますので、図面に落とす時は先ず中心線で場所を決めてから次に必要な円を書き込みます。

穴加工で使用される矢印・寸法線の書き方は数種類あります。
以下の3種類がよく使われます。

1. 比較的大きな円で円の内側に矢印を外向きに付け、
  中に数字を書 き込む場合。

2 .円が比較的小さく、数字・矢印が書き込めない場合。
  引き出し線を長めに引き、円を挟むように矢印を書きます。
  その引き出し線の上に数字を書き込みます。

3. 小さな円では矢印で挟むと見にくくなる場合は、片側に
  引き出し線を伸ばし数字を書き込みます。

記号はΦ(パイ・マル)で書き込まれ、この後に数字が来ます。

軸を通す穴を加工したい場合やドーナツカットする時に真ん中に大穴を開けるときなどはΦが使われ、比較的小さなネジの通し穴やネジきりをする為の下穴加工の場合は”キリ”とか”通し”と言う表現が良く使われます。
 
 

長丸穴を指定する

ボルトを緩めて水平方向にピッチ調整が出来るようにする金具に見られる穴加工です。
モーターと駆動軸、歯車同士のあたりの調整用と色々な使い方がされます。

長丸穴の指示は真円の方法とは違いがあります。

左右2個の向かい合う半円の中心線間で穴の長さ(全体長さではありません)を示しますがこの間隔を”ピッチ”と言います。
(これはボルト1本をこの穴に使用した場合、そのボルトの中心が移動できる幅と同じです)

また幅を指定するのでは無く、半径(R)で示されます。
R×2が幅と言う事になり、長丸穴全体の長さは、左半径(R)+ピッチ幅+右半径(R)になります。

指示例は左図にありますが、一般的に使用されるのが 1.です。
ピッチと半径(R)を使用し指定します。

2.も使われていますが、ボルト移動幅の計算が重要な場合は1.が使われています。
間違いと言うわけではなく、穴の用途に応じて使い分けられているようです。
   
ピアス加工
 ピアス加工の指示例
ピアスを指定する


ピアス加工は特に穴開け加工をするものではなく、マーキングのみを付ける加工で穴を通すわけではありません。

穴をあけたいが相手側の穴の位置がずれている可能性がある場合の一応の仮マーキングやレーザー切断機では穴加工出来ない小さな穴
(※)が必要で後でボール盤等で穴加工をする為につける小さなクボミです。

手作業でのポンチ打ちは計測精度に欠ける為、マーキングをしておく事でその部分を加工する必要性が出てきた場合は再度ポンチを打ち直して穴加工をし易くします。

※ 最小穴加工は、少し古いタイプの切断機なら、板厚から1mmを引いた数値が穴径の限度(最小穴径限度は5〜6mm位)最新式なら2mm程度(6t厚時)です。

   
ピーシーディーと角度を書き込む
 ピーシーディーを指示する作図例
P.C.Dって何?

軸穴の周りの取り付け穴や丸カバーのネジ用通し穴を加工する為の図面によく見られる表記です。

P.C.D・・・
ピッチ円直径の略で縦・横中心線中点より360度、真円上任意の位置に2〜複数の穴を開けるときにこれが使用されます。

穴の数が多くある場合、個々に中心からの補助線を引いてしまうと図面が線だらけになり複雑になってしまいます。
複数の穴位置が中心より同じ寸法位置である場合、この一点鎖線上に丸を書き込めば簡略化できるという事です。

一点鎖線が使用されるのは、実践と区別する為のもので、これを矢印で結びP.C.D寸法が書き込まれます。

P.C.Dの後に入る数値は直径寸法が書き込まれますが、丸だからと言って”P.C.DΦ150”と記入される事はありません。
”P.C.D 150” と記入します。

P.C.Dの表記は中心からの位置表示のみなので、各中心線からの角度を表記しなければ完全ではありません。
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 丸・長丸穴を何処に加工しますか?
 アウトラインと穴加工作図指示例  
  ここまでは、細かな加工部分のみの指定方法でした。
  ここでは
  「アウトライン(外形線)からの何処に加工をしますか?」
  という指示例です。

  アウトラインの縦・横線の基準線を決める。
  穴・長丸穴の寸法線の引き方は、左図のように引きます。
  図形のアウトライン(外形線)の縦・横基準になる線を
  決め、そこから寸法線を伸ばすようにします。

  ここでは図形の上辺と右辺の線をそれぞれ基準線
  とします。

  穴の位置がアウトラインに近い位置にある場合には
  図形の外側にまで引き出し線を延ばして矢印で結び
  ますが、離れている場合は図形の中で寸法線を引き、
  書き込んでも構いません。

  1.は真円の場合。
  基準線より、縦・横の中心線で円の中心を決めます。
  必要な円を描き、上辺から、右辺からそれぞれの寸法と
  穴の大きさを書き込みます。

  2.は長丸穴1個の場合。
  この場合は半円の中心が2箇所になるので中心間
  である”ピッチ”にも引き出し線を延ばし書き込みます。

  3.更にもう一つの長丸穴を下につけたした場合。
   2.より更に下にも引き出し線を延ばし、1段目の長丸穴
  の中心線と2段目中心線の寸法を書き込みます。 
  もちろん2段目の長丸穴にもRは指定しておきます。




材質・板厚・数量の記入 

図面が完成すれば材質・板厚・数量を書き込みます。

材質
レーザーカットで扱われる材質はSS400材(後記SS材と略)が一般的で3種類から選ばれます。 

1. レーザー切断用鋼板。
 SS材の黒色をした鋼板で、黒皮(くろかわ)材やHOT(ホット)材とも言われます。
 シャーリングやガス切断で使用される鋼板とは違い平面精度や切断特性の良いレーザー切断用
 の鋼板です。
 材質について特に図面で指定されていない場合は、この鋼板を使います。 

2. ミガキ鋼板。
 ”ミガキ”と呼ばれている鋼板です。 
 熱延鋼板を更にローラーで延ばし、平面精度や加工性を向上させています。 
 黒皮材で注文しても、板厚が薄くなれば(1.2mm以下)この鋼板が使用されるので注意が必要。
 表面には光沢があり錆びやすいのが欠点で、油分の塗布が必要です。

3. 酸洗材。
 ”さんせん””さんあらい”と言われています。 SS材に塩酸処理を施し、黒皮を除去した鋼板です。 
 表面が比較的平滑で塗装・鍍金(めっき)に適しています。


各種板厚サイズ例 (一般使用されている厚みです。各メーカーによって品揃えに有無があります)
材質\板厚 (mm) 0.8  1.0 1.2 1.6 2.3 3.2 4.5 9 12 
SS 黒       〇 
SS 磨き材             
酸 洗 材 〇  〇 
 
一品を図面にして見ます。
 
レーザーカット品 図面例
 
ある商品を例に図面にしました。
色々と加工したい部分を書き込んでゆくと、簡単な程度の商品でもすぐに
これ位になります。

少し補足すれば、2×C10は「C10の面取りが2箇所、この部品にあります」
と言う意味。
3箇所あれば”3×C10”と1箇所づつ指示しなくても個数を書き入れます。

(110)の表記は参考寸法と言います。 特に表記してもしなくてもいいのですが、
見る人がいちいちこの部分の寸法を計算しなくても分かるようにしています。

この他に材質・厚み・数量をお忘れなく!


この様に図面を引いてもらえば相手にも機嫌よく(?)みてもらえる思います。
是非チャレンジしてみて下さい。
 
 
よくある図面例 
簡単な加工品として以下のような図面を取り扱う事があります。
寸法の入れ方等、参考になればと思います。
 
ドーナツ切り、リング加工の製図例 軸受け部の目隠し板やパイプの継ぎ手部分によくみられる部品
です。 このような切断加工を「ドーナツカット」や「リングカット」と
言う事もあります。

内径は切断後に更に精密仕上げされる事もあるので、図面に
寸法交差や仕上げ記号が指定されている場合は”仕上げしろ”
をつけて小さめの径で加工依頼をする必要があります。 
 
 
 長方形、正方形の上に半円形を加えた図面例 長方形・正方形の上に半円を組み合わせた形状をしています。
この場合、特に全高を書き込む必要はありません。
左図の例では高さ100の上にR60が指定されているので、全高
は160と言う事が分かります。
円の中心を左右に少しずらして指定すると変形型が出来ます。

小さなものは、鉄の扉の閂(かんぬき)の持たせによく使われて
います。
 
 
 三角形型リブの製図例  パイプ補強金具の一例   道路の大型の案内標識の支柱用リブ
 に使用されているのが見られます。
 土台になる鋼板の上にパイプが
 立てられていますがこのパイプを
 支える為の補強具になっています。

 その他に建築物の鉄骨の骨組みの
 補強にも使用されています。
   
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見積りをしてもらう前に・・・知っておきたい事
 レーザー切断をしてもらえる会社をHP等で探し見積りをしてもらおうと思った時、
「相手にどのようにして依頼すればよいのか?」と依頼する側は考える事が
あるかと思います。

そこでその見積りを出す為には、どのような事柄に気を付けたいか? 
と、たまにでも見積りを受ける側に立ってに考えてみました。
参考にして下さい。

・ 図面は正しくはっきりと。
 何かのフレーズである様な事ですが、受けてが見て直ぐに理解できる事は必須。
 特に図面では見落とし易い箇所もあります。 フリーハンドはNG。
 製図ソフトや手で引くならスケール・テンプレート等使用して、見やすく整然とした
 図面創りをします。

・数字の大きさは重要です。
 FAX送信が普段に使用されますが、文字が小さいと潰れてしまい、薄ければ
 写りません。
 少し大きめの文字で濃く記入します。

 また、A3と大きめの図面を送信できるFAX機の場合、相手側機がA4仕様では
 縮小されてプリントアウトされます。
 図面自体が小さくなってしまい、数字も小さくなるので面倒でも数字・文字を大きく
 訂正した上で送信をします。

 一枚の図面で複数点の図面がある場合は、出来れば一品一様式(1枚の用紙に部品1個の図面)
 に書き直した上でFAX送信します。

 細かな指定、複雑な部分がある場合、その部分を拡大して別途添付すると寸法の
 拾い間違いが防止出来ます。

 時間があれば郵送も一つの方法です。

・依頼相手に寸法を拾わせない。
 構成図面や組み立て図面より、「この部分を見積り・・・」と言うように、見積り先に
 必要寸法を拾わせる様な事は控えます。
 複雑な図面からの抜粋には時間がかかる上に見積り間違いの元になります。

 そのような図面の場合は図面原紙より必要な部分の部品を抜粋し、再度図面にして
 見積りにかけます。

・再見積りを繰り返さない。
 良く似たような図面を幾度となく訂正して、再見積りを取る事があります。
 見積り無料の会社は多いと思いますが、だからと言って繰り返すのはマナー違反です。
 会社にしてみれば見積りにも人手や経費がかかっています。

 図面は良く検討した上で「これが最終決定図面!」と訂正する事の無いくらいで見積り
 にかけます。
 また、参考値段をとるだけの目的であればお断わりです。(その見積り目的がどうか
 までは見積りする側は予測できませんが・・・)

・回答に時間がかかります。
 レーザーカットの見積りはどうしても時間がかかります。
 その会社にも通常取引先があるのが普通で、普段でも数百件の見積りをかかえる会社
 もあるかと思います。
 先ずはそちらを優先するでしょう。

 特に忙しい期間に入るとそういった所から大量見積り等ありますので、その後になります。
 見積りをだしても返事は1〜2日かかる事も・・・
 少し気長に待つ必要があるかもしれません。

 また図面に寸法不明・詳細不明の場合も後回しになります。
 これは明らかに出す側の問題ですので会社側には責任はありません。

・最終チェックは忘れずに。
 図面はきれいだけど、記入漏れしている事がありますが見落としがちな項目があります。

 
材質 ・ 厚み ・ 数量
 
 です。
 図面を引き終わり、油断してしまうのでしょうか?
 これが結構あるのです。


こんな所でしょうか・・・

これ位知っておけば、いやな顔されずに気持ちよく見積もりしてもらえると思います。
少し位の間違いなら指摘してフォローしてくれるでしょう!

最後にもう一つ・・・

図面は自己責任が伴います。

図面の間違いよるトラブルは全て図面を出す側の責任になります。
見積り値段の間違い、加工違い(注文を出す側がその図面を正しいと思い込み加工をすると
実はまちがっていたと言う様な事は多々あります)はクレームとしての対応はしてくれません。
出す前には、カタチ・寸法・記述に間違いがないかを厳しく見直してみて下さい。

特に個人的に初めての会社へ見積もりを出す場合は注意が必要です。
会社にも寄りますが、方針にそったやり方があると思います。
一度出そうとする会社に問い合わせてみて下さい。

忙しい合間をぬって見積もりを出してくれるのですから、出す側も会社の事情を考えた
上で出してあげてくださいね!
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レーザーカット品の取り扱い
当店ではレーザーカット品の取り扱いはしておりますが委託で取り寄せる為、直接レーザー
加工はしておりません。
またそのような事情から、加工技術や図面の専門的な質問にはお答えできません。

複雑な図面や数量がまとまったロットの場合は直接レーザーカット加工をされている会社に
お見積りを出す方が単価が低く、技術的な事柄も答えてもらえると思います。
上記についてのお見積りは当店ではお受け出来ないのでご了承の上お申し込み下さい。

お見積りについて
・ お見積りは1〜数個程度の数量で、”よくある図面例”にあるような簡単な加工品のみ取り扱い
 致します。
 図面は正しく製図された図面でお願いいたします。
 当店お見積りフォームに
A4用紙に一品一様式の図面を添付した上でFAX送信して下さい。
 フリーハンドはお受け出来ません。
 図面の書き方については”自分が創造したカタチを図面にする
やその他製図についてのHPを
 参考にして下さい。

 
フリーハンドや図面の不備、当店でお取り扱い出来ない場合はその旨を記入し返送致します。

・ お見積りの回答には早ければ半日位、忙しい時期では1日以上かかる場合がございます。

その他お見積りについては、
見積りをしてもらう前に・・・ 知っておきたい事
レーザーカット品の見積り書の書き方
をご参照下さい。


●ご注文・納期について
・ レーザーカット品は完全オーダー品になります。
 ご注文後のお客様の都合でのキャンセル・返品・返金はお受け出来ません。

・ 図面の不備(寸法違い・記入漏れ・数量違い)や訂正による納品の遅れ等のクレームは
 お受けできません。
  また、図面の不備に起因する商品の加工違い品につきましてはお客様でお引取りの上、
 処分して頂く事になります。

・ ご注文品は当店との取引先に委託する為、お取り寄せになります。
 納期には日数を必要としますが標準日数は入金確認後、3〜7日程度です。
 (土・日・祝日が入りますと更に長くなります)

その他、”お取引についてよくお読み下さい(特定商取引法に基ずく表示)"
お見積り方法やお支払い方法、発送方法は”金属材料の配送とお支払いについて
ご参照下さい。

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図面で切っちゃえ レーザーカット編
工具いらずの鋼板加工

鋼板を紙のように切り取ったり、穴をあけたりする・・・

図面があれば出来てしまう、便利な切断機械があるもの
です。
カタチや穴の大きさを数値化できるものであれば精度良く、
長穴や小さな穴加工までしてくれるのがレーザーカットです。

図面が必要
レザー切断は図面の各寸法、形状より拾い上げた数値を
プログラム化し、それをもとに切断されます。
図面を出して注文すれば、あとは待つだけ〜!

ですがこの図面、
一般の鋼材のように「規格サイズから選んで注文する」
と言う性格のものではなく、
「一から自分で考えて図面を作り、完成させると初めて
見積りや注文にかけられる」
と言うものです。

作図には時間が必要で面倒です。
あまり縁のない人もおられるでしょう。
製図に関しては専門では無いのですが、ここでは
「これを覚えておけば、簡単な図面が引けるだろう!」
と思うものを紹介します。
小西鋼材HOME > 図面で切っちゃえ〜レーザーカット編〜
目 次
自分が創造したカタチを図面にする

線の種類

外観形状と寸法線
 
引き出し線と矢印

R面取りとC面取り
 
直角部分にR面取りを指定する
 直角部分にC面取りを指定する
 

穴加工する形状を描く

 
真円を指定する
 
長丸穴を指定する
 
ピアス加工
 
ピアスを指定する

P.C.Dと角度を書き込む
 
P.C.Dって何?

丸・長丸穴を何処に加工しますか?


材質・板厚・数量の記入
 材質の種類
 各種板厚サイズ


1品を図面にしてみます

よくある図面例

見積りをしてもらう前に・・・
知っておきたい事


レーザーカット品の取り扱い
 
お見積りについて
 
ご注文・納期について

レーザーカット品の見積り書の書き方