コナミワイワイワールド

このゲームは1988年にKONAMIから発売されたファミコン用ソフトでして、
ロックマン2と並んで宮臓が最も好きなゲームの一つです。

●コナミマン

年齢:16歳
体重:60s 身長:170cm
血液型:AB型

能力は実にスタンダード。
基本攻撃はパンチ。
特殊武器はビームガン。
貫通はしないが連射が利く。
マントを入手すると
飛行する事ができる。

本作の主人公。
コナミのオリジナルキャラ。
多分本作が初登場?
後のいくつかのコナミ作品にも
こっそり登場しています。

イラストに関しては自己解釈。
16歳でこの体は怖すぎますが、
キャプテンアメリカや
スーパーマンを意識しました。
というか基本的に公式の絵が
存在しないので、
(ドット絵とデフォルメ絵以外)
年齢設定を知らなかった頃に
構築されたイメージを未だに
引きずっています。
いや、むしろ各々で自由に
想像ができたわけだから、
良い時代だったというべきか。
ちなみに背景は悪魔城ステージ
のボス部屋をイメージしています。


ストーリー

ワルダーさんに世界が征服されてしまいました。
名だたるコナミヒーロー達もワルダーによって捕らえられてしまいました。
コナミワールド屈指のヒーロー「コナミマン」は、シナモン博士が作った「コナミレディ」と共に、
コナミヒーロー達を助け出し、力を合わせてワルダーを倒すべく、今、立ち上がった…!
といった感じです。

自己解釈だと、
絶対的な力の前に、なすすべも無く支配されてしまった世界!
今やこの世界を救うために戦えるのは自分だけ!
敵を倒すには強力な力が必要だ!
世界に散らばる伝説級の英雄達を仲間にして、
共に討て、悪を! 守れ、地球を!
という感じでもう熱すぎます…。
ロックマンX1に近い熱さがあると思うんですがねぇ。


どんなゲームなの?

オーソドックスな横スクロールアクションゲームです。
ファミコンの悪魔城ドラキュラ辺りとほぼ同じなのでその辺を想像するといいかも?
今では割りと珍しい二人同時プレイ可能なアクションです。(アクション自体が珍しいが)
二人同時プレイ対応ゆえのスクロールに関する弊害があったりしますが…気にしない方向で。

ステージは基本的に選択制で、最初に選択できるステージは6つです。
各ステージには牢屋の鍵と牢屋があり、(大抵はボスを倒すと鍵を入手できる)
鍵を持った状態で、仲間の捕らえられた牢屋まで行くと、
その牢屋に捕らえられているキャラが仲間になります。
一度仲間にしたキャラクターにはいつでも変身できます。

また、このステージ選択システムがなかなか面白いのです。
というのも、ロックマンとは違って、初期状態ではクリアできないステージがいくつかあります。
途中まで進むと進行不能になっているんですね。
この進行不能を突破するには、誰かしらの仲間の特殊能力が必要になります。
なので、実際には攻略順というのがあり、後半に行く事になるステージほど難しくなっています。

そして仲間を全員救出するとビッグバイパーとツインビーに乗ってのシューティング。
これでラスボスの体内へと入って行き、内臓ステージ(最終面)、ラスボス撃破。
そして最後に爆発するラスボスの体内からの脱出という展開。
(この脱出演出がサイコーにアツイ! 時間内に脱出できないとゲームオーバーです)


どうおもしろいの?

まず、企画。オールスターゲームであること。
ファミコン世代のゲーマーなら誰しも1本や2本のコナミゲームには触れた事があるでしょう。
そんな古き良きコナミ作品の看板キャラクター達を仲間にしながら、
それぞれの作品の世界観でプレイできます。
つまり企画段階で既に凄い作品なんですよ。

先に攻略順があると言いましたが、実はこの順番が結構無視できるんです。
多くの進行不能箇所は実はテクニックや運、時にはバグも利用すれば無理矢理進めてしまいます。
つまり、いきなり難しいステージから始める事もできます。当然アホかって言うほど難しいですが。
仲間が増えると単純に体力ゲージが1本分増えたのと同じことになるので、かなり楽になります。
それに加えてキャラごとに特殊能力があったり、
移動範囲、攻撃力、防御力を上げる補助アイテムがあったりで、
順当に勧めればそれほど難しくは無いのですが、
そこをあえて縛り、攻略順を無視して遊ぶのが私のこのゲームの楽しみ方。
あえて仲間が少ない状態で、特殊武器、アイテムも使わずに
難しいステージをクリアするのがサイコーです。


●コナミレディ

年齢:18歳(←!?)
体重:48s 身長:158cm
血液型:U(ウルトラ)型 ^^);

能力はコナミマンとほぼ同じ。
基本攻撃はキック。
特殊武器はヒートガン。
貫通するが連射はソコソコ。
マントを入手すると
飛行する事ができる。

本作の主人公。
コナミのオリジナルキャラ。
後のいくつかのコナミ作品にも
こっそり登場しています。

例によってイラストは自己解釈。
18歳っていうのは
精神年齢なのだろーか?
稼動年齢じゃないと思うのだが…。
作中は全くしゃべらなかったので、
(後の登場作品でしゃべったが)
やはり自己構築されたイメージが
強いキャラです。
そのイメージだと
ボインのねーちゃん。
性格はおしとやか。
クールで優しくて頼もしい。
キャラドットのね、眼が凄くピュアな
人格を想像させるんですヨ。
ちなみに背景は都会ステージ最下層。
レディが腰を下ろしているのは、
ボスのメカコングの残骸です。
手抜きなのは謝ります。ごめんなさい。


面白いだけじゃない

曲サイコー!
キャラクターがオールスターなのですから、曲も当然オールスターです。
80年代コナミサウンドといえばもう神々の領域です。
その神サウンドの中から、テーマ曲やラスボス戦の曲等の
美味しい所だけをチョイスしているのですから、名曲揃いにならない訳がありません。
俺的コナミサウンドBest10を挙げるなら、10曲中7曲はこのコナワイで聴くことができるでしょう。
まさに神の所業です。

グラフィックサイコー!
ファミコナミドットは凄いです。
普通のファミコンゲームのグラフィックは、たとえ良いものでも
「ファミコンにしては綺麗だよね」止まりなのですが、
コナミドットは一つの作風といいますか、完成された一つの美術的ジャンルだと思います。
ファミコンが表示を許す52色は絵の具。テレビはキャンパスです。
この52色の絵の具から更に25色を厳選し、テレビに芸術を展開します。
どんな画材にも表現の限界はありますが、
その表現の範囲の中でこそ生まれる美や味っていうものがあるのだなと痛感させられました。
極端な話、25色でこれだけ凄い表現ができるのだから、
同じコンセプトで自由に色を使えたらもっと凄いものができるかと言えば、それは無いと思います。
25色の電気信号だからこそありえた芸術。それが80年代コナミドットだと思います。
まぁ物理的にはファミコンと同じものを現行機で表示する事は可能ですが、
現実的には不可能ですし。
かといって現代ゲームグラフィックが悪いわけじゃないんです。
油絵と水彩画のどちらが優れているかを議論してもしょうがないのと一緒で、
始めから比較する事に意味なんて無いんです。多分。

効果音サイコー!
あんまり効果音(以下SE)って注目を浴びないですけどねぇ。
私のBestゲームSEはこのコナワイのボス被ダメージ音です。
このSEだけで一晩は語れる勢いで好きです。
SEは重要。ホント重要です。BGMと効果が近く、
相乗効果でプレイヤーの心理状態を巧みに操ります。
そもそもゲームというジャンルは受け手(プレイヤー)が
能動的に行うエンタテインメントですので、
シナリオが薄いんですよね。これは仕方の無いことです。
最近のゲームはシナリオが濃密といっても(サウンドノベルとかは別な)
プレイ時間と同じ時間かけて本(や映画やアニメ)を
読んだ方がシナリオとしての密度は濃いですし。
で、そのシナリオの代役となるのが音だと思うのです。
本来の「シナリオ」の役割は色々あると思いますが、
私はゲームにおいて音が担うシナリオ的役割は大きく分けて
雰囲気作りと感情操作(移入)だと考えています。
最近のゲームBGMはこのどちらかに偏った作りになっているように感じますが、
まぁテキストやムービーで直接的に表現できる要素が強くなったのですから当然か。
ファミコンとなると、グラフィックやテキストではなかなか感情操作は難しいですから、
もっぱらその手段は音に頼るしかありません。もちろん雰囲気作りも重要です。
結果的に雰囲気作りと感情操作の両方を可能にする音が作られていったんでしょうね。
なので、「最近のゲームBGMはダメだ」とかそういうことではなくて、
違う方向性、必要性の元で生まれたのだから、違うものになって当然なわけで、
やはりどちらが優れているとかじゃないんでしょうね。
まぁ私はファミコンサウンド信者ですが。


あんまりテキストばかりが先行してもしょうがないのでとりあえずこの辺で。
絵が増えたらもう少し語らせて頂きます。





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