鈴木春信 Suzuki Harunobu

清水の舞台より飛ぶ美人 かわらけ投げ
見立・鉢の木 お百度→「祖先に出会う」
採蓮美人→「過去・現在・そして未来」 井手の玉川→「付き人は女子高生」

笠森お仙 Kasamori-Osen

江戸時代の実在のアイドル「笠森お仙」は、谷中の笠森稲荷門前の水茶屋「鍵屋」で働いていた給仕娘です。

鈴木春信の美人画のモデルにもなり、かわいいと江戸中の評判でしたが、写真のない時代のこと実際どんな顔だったか分かりません。

そこで未来の人が作ったアンモナイト形タイムマシンを背負わせ現代に連れて来ましたが、メイド喫茶のウエイトレスに変身してしまいました。

江戸時代当時、アイドルといえば歌舞伎役者か遊女でしたがお仙は素人の町娘です。鈴木春信が彼女を錦絵に描いて売ったことにより庶民の中からアイドルが誕生したわけです。

おせん「お店が繁盛するのはけっこうなことだけど、わっちは立ちっぱなしで疲れたよ。」(足の裏が痛いので踵を浮かせている。)

おせん「今夜はおしゃれをして花火見物なのさ。」
おせんが美人だと江戸中の男たちが騒いだことも今となれば花火のような一瞬のできごとなのさ。

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