あゆ(鮎)
plecoglossus altivelis altivelis
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あゆ

 

 北海道西部以下南の日本各地に分布し、川の中流域に生息しているが、ふ化した稚魚は海に降り、春先に再び川をさかのぼる。春先に、7〜8センチ程度であるが、夏場には20センチ程度まで成長し、成長速度は著しく速い。産卵期は10〜12月で下流域のごく浅い浅瀬で行われる。また、琵琶湖には、海に下りないタイプのものもある。
 当養魚場ではこの琵琶湖産の天然稚魚使用し、自然に近い風合を損なわないように育てています。
 稚魚時には、水生昆虫を食べるが、成魚になるとみずごけのみを食べるようになる。鮎の顔はわりと険しい顔をしている。これは、ミズゴケを食べるために、石に付いたミズゴケを削ぎ落とすためである。このため、鮎のすむ川の石を良くみると、削ぎ落とした跡が無数に見られる。
 鮎は、このミズゴケをめぐって、縄張り争いをするのが特徴である。この縄張りは環境にもよるが、大体1u程度。ただし、この縄張りは全ての鮎が持つことはなく、その場合は川のふちなどで、群れを作って生活する。
この縄張りを持つ特徴を利用して釣る方法が「友釣り」と呼ばれる方法で、餌の代わりに鮎を付け、縄張りを守ろうと向ってきた鮎をひっかけて釣りあげる。
 旬は7月で、英語ではsweetfishと呼ばれるほど、スイカのような良い香をもつ。このスイカの香をお楽しみ頂けるよう、当養魚場では通常飼料以外にミズゴケを与えており、脂の旨みと、天然の持つシマリを高次元で両立しています。

 


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