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異常低分散ガラス
     通常の光学ガラスは光の波長が長くなるに従い屈折率が低くなる性質があり、
    これを光の分散といいいますが、異常低分散ガラスはその中でも特に各波長の光の
    屈折率の変化が少ないものをいい、望遠レンズの色収差補正に用いられています。
    ED、UDなどとも表記されます。

   位相差検出方式
     AF方式の一つで、レンズの異なった部分から入射した光で測距する方式を言います。
    実際には、合焦時の結像面は、必ず一定位置になるので、この結像したあと拡散した光の一部を、
    2個のセパレーターレンズを通して、それぞれCCDラインセンサー上に結像させると、
    センサーの像も撮影条件や使用レンズには影響されず、一定の位置に結像します。ところがピントが
    外れると、結像面は前後するのでセンサー上の像も、合焦時の一定位置からずれるので、
    このずれ量を算出して、細かな違いはありますが、レンズを合焦位置にモーターで駆動させる方式を言います。

   イメージサイズロック
     パワーズームの機能を利用して、画像をセットした大きさに写せる機能で、イメージサイズ指定も同じです。

   
イメージサークル
     無限遠にピントを合わせたときに、レンズが焦点面に鮮鋭な投映像を結ぶ円形の最大範囲をいいます。
    35ミリフイルムを使用する一眼レフ用レンズでは、画面の大きさである
    24×36_の対角線長(43.2_)をカバーするようにイメージサークルが設定されています。
    APS-Cサイズのイメージセンサーを使用するデジタル一眼レフでは、
    イメージサークルは約24×16_の対角線長(約28.4_)と小さくてすみます。
    このため、レンズも小型軽量なものが多くなっています。

   
イメージセンサー
     画像を写し撮るデジタルカメラの心臓部で、撮像素子あるいは撮像センサーともいいます。
    CCDセンサーが一般的ですが、近年はデジタル一眼レフ用の大型センサーとして
    CMOSセンサーやLBCASTなどの新しいセンサーも使用されるようになっています。
    デジタル一眼レフの場合、フォーサーズ(18×13.5_)、APS-Cサイズ(24×約16_)、
    35ミリフルサイズ(36×24_)などの大きなサイズがあり、小型のセンサーを使用している
    コンパクトデジタルカメラとちがって1画素あたりの面積が大きくとれるため、
    高感度で高品位な画質が得られます。

   
色温度
     光を発する理想の物質の温度変化による光の色を絶対温度で表したもので、単位はK(ケルビン)です。
    たとえばローソクの火が赤っぽく見えて、高温のガスバーナーの火が青白く見えるように
    温度が低ければ赤みの強い色となり、逆に高くなれば白や青みの強い色になります。
    デジタルカメラのプリセットホワイトバランスは、一般的に電灯光が約3200K、晴天の昼光が約5200K、
    曇天やストロボ光が約6000K、晴天の日陰が約7000K前後に設定されています。


   色空間
     表示できる色の範囲のこと。つまり鮮やかな色が再現できるほど色空間が広いということになります。
    デジタルカメラには、sRGBとAdbeRGBの色空間があります。
    sRGBはパソコンのモニターの色再現領域に近く、カラーマネジメントのない環境で
    画像のやり取りをしても比較的色が一致しやすいというメリットを持っています。
    AdobeRGBはおもに商用印刷などでの用途に使われ、sRGBより広い色空間と
    鮮やかな色再現性を持っていますが、AdobeRGB対応のカラーマネジメント環境下で
    なければ本来の能力を発揮しません。


   色かぶり
     撮影時の光源に対して、ホワイトバランスが崩れてしまった状態です。
    たとえば蛍光灯下で撮影時にホワイトバランスを昼光にすると、グリーンかぶりが起こります。
    白や黒、グレーが画面内にあると、色かぶりが確認しやすくなります。


   色飽和
     デジタルカメラが再現できる色の範囲(色域)を越えてしまった状態です。
    飽和するとトーンを失い、まるでペンキを塗ったような仕上りになります。
    画質設定を高彩度にしたり、パラメーターで彩度を上げると飽和しやすくなるので、
    むやみに彩度を高くするのは要注意です。
    特に、原色が多い被写体では気を付けましょう。

   インスタントカメラ
     富士フイルム「チェキ」などの、撮影後1分くらいでプリントが見られるカメラをいいます。

   
インターネガ
     カラーリバーサルフイルム(ポジ)を複写して、それからプリントするために作られるカラーネガフイルムの
    ことをいいます。カラーリバーサルフイルムからダイレクトプリントが普及する以前は多く用いられたが、
    現在でも大伸ばしのプリントに利用されることが多く、インターネガ、プリント作成段階で色調、
    濃度を補正できる利点があります。

   インターバルタイマー
     セットした一定の時間間隔でシャッターを切るタイマーです。現在は電子化で内蔵型になっています。

   インターレイヤー効果
     インターレイヤーは層と層の間のことですが効果が加わると層間に派生する補正効果と考えられます。
    たとえばアスティア100では、中間が暗めのところの人物の肌をなめらかにするため、青と緑に相当した感度を
    同時にわずかに高めにして、赤は逆に低めに押さえ気味にします。そうすると黄とマゼンダはわずかに濃く、
    シアンは押さえ気味になりますので、肌色は美しさとなめらかさがでます。これが異なった層間で
    実現した効果で、多重色補正でも同じようにインターレイヤー効果を利用しています。

   インデックスプリント
     APSと35oフイルムでも電子プリントにしたものがインデックスプリントで、撮影内容が分かりますが、
    縮小してあるため、調子やピントの良否は判断できません。

   インテリジェントAE
     インテリジェントとは知能が高いといった意味ですが、プログラムAEで使用レンズの焦点距離によって、
    自動的にプログラムラインが変わるタイプにつけられた名称です。
    使用者のかわりに、自動的に選択、機能する方式を指しています。

   
インナーフォーカス
     インターナル・フォーカス、内焦点式ともいわれ、レンズ構成中の内部レンズの
    一部(凹レンズ系)を前後に移動させてピントを合わせる方式です。
    従来のヘリコイド方式では焦点距離の長いレンズのピント調節機構が大きくなり、
    レンズの全長が変化するなどのマイナス面があったが、インナーフォーカスにすることにより、
    望遠レンズのピントリングの回転角を小さくでき、レンズの小型化に寄与しています。

   
インフォメーションボタン
     カ
メラの設定情報などを確認できるボタンで[INFO.]と表示されます。
    撮影中に押せばカメラに設定された撮影情報が、液晶モニター再生中に押せば撮影データや
    ヒストグラムなどの画像情報が表示されます。



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