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大杉谷支流西谷(上の廊下隊合宿)

【日時】2011年5月4日〜5日

【参加者】 波多野 坪井

【報告】

波多野です。
上の廊下の練習山行の第2弾として、沢登りに行ってきましたので簡単に報告します。

大杉谷の上流部は、堂倉谷と西谷に2分されています。堂倉谷は10年前に遡行していて、とても好印象の沢でした。登山体系によると、「西谷は堂倉谷よりスケールは劣るものの魅力十分の沢である」と言うようなことが書かれていました。
なので我々は、お気楽に、楽勝で登れると高をくくっていましたが、現実は堂倉よりも難しく、かなり緊張する場面がありました。

中流部までの滝は、のどれもが広く深い釜になっていました。こんなにも深い釜が連続する沢は初めてでした。直登不可能なので高巻きするのですが、岩峰に阻まれずいぶん上まで追い上げられてしまいます。これには手こずりました。それでも、野生の勘を頼りに下降路を見つけ出し、滝の落ち口までピンポイントで降りられた時は「やったぜ!」とうれしくなります。中流部最後の滝の高巻きでは失敗しましたが・・・。完全遡行できたので満足の山行でした。

今回の沢登りの高巻き中に、パートナーは僕と違うラインを選び、感極まる場面があった事を聞きました。沢での事故は高巻き中に多くある事を再認識しました。リーダーとしてはザイルを出す見極めを正確にしなければと思うところです。

またパートナーには、沢独特の泥つき・ヤブ漕ぎと言った日本的な悪さにもっと強くなって欲しいと思います。
この強さが沢屋のプライドですから。