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定例山行 白山 大白水沢 2010年9月4、5日

メンバー    :波多野、岩佐、小島、川津、西田(記録)

行動記録  :9月4日(土)白水湖7:00〜二股13:00

行動記録  :9月5日(日)二股7:45〜11:00白山山頂〜13:20白水湖

山行報告

すべての会員が楽しめるように波多野リーダーが選定をした大白水谷は、川底の石は白く、水は青く、ゴルジュを抜ければ空は広く明るい快適な沢登りでした。

○4日

冷たい水に入ると、前日、道の駅で深酒、遅寝をした眠気がふきとびます。さらに、まもなく右に流れ落ちる白糸の滝で水に打たれますと覚悟ができます。どんな急流でも泳ぎでもひるまないぞと。しかし雨が少ない8月でしたから水量は例年より少ないのではないでしょうか、入渓時で場所をえらばなくてもひざ下までの渡渉になります。このあと2000メートル近くまで水は大きく減ることはなく源頭まで快適に遡行することができます。

初日は、本流と大倉山への支流との出合まで。途中、2つ目と、25メートルの滝は左から巻き、お昼には幕営予定の二股に到着。波多野さんはいつも、どろどろ、藪藪の悪場をベストのピンポイントに巻き終えるのが快感であると、言っていますが、今回の巻きは、藪もなく、どろどろにもなりませんで、波多野さんには物足りなかったかもしれません。

○5日

次の日の朝、みんなのおしゃべりと焚き火のはじける音で目が覚め、冷たく薄く靄のかかった空気を吸い込み、ああ。山の朝だ。いいな。とみんなに聞こえるように挨拶をしましたがみんなは、その挨拶が不自然だったのか返事に困っているようでした。

本流の源頭を詰め、2000メートルを越えようとするころ森林限界を超えてカールの草原になります。ここまできますと水量は突然すくなくなり小川になります。温泉が流れ込み岩魚のいない沢でしたが、源流にサンショウウオとカエルが棲んでいました。サンショウウオは動作の遅いのろまな動物ではないようで、私の足音がきこえるとピヨンと跳ねて逃げ隠れたのですが、こんなに速く動けるなんて知りませんでした。

源頭の草原を標高差200メートルほど登ると室堂にでて、山頂に登り、下山は大倉山経由の登山道を下山。

定例山行ですべての参加者が楽しめる沢を選定しましたが今回の参加の皆さんには物足りない山行だったかもしれません。私も、体が疲れてへとへとになるまでこの楽しい沢登りが続けばよいのにと、短い遡行がすこし物足りなく、またいつかみなさんと沢に遊びに行けたらよいなと感じています。