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北ア:錫杖岳 2010年7月18-19日

つじです。半年ぶりに曽我師匠と山行できました。

メンバー: 曽我、辻

18日  5時30分  槍見温泉出
18日  7時30分  錫杖沢出合の上方の岩小屋に天幕
18日  9時05分  1ルンゼ左ルート確認できず、左方カンテにとりつく
18日  14時30分  左方カンテ取り付きにおりる

19日  5時15分  3ルンゼめざしクリヤの岩小屋からアプローチする
19日  6時10分  すでに1パーテイ取り付いていた。また、べっしょリぬれていたため、
19日  6時10分  第四フェイスのほうを物色。(暑くて、すべる、ブッシュごぎ・・)
19日  8時?     チムニールートらしき岩のるーとがあり、開拓精神旺盛な師匠、
              行ってみようということになり、のぼってみる。
19日  9時半    取り付きにおりる
19日  10時半   岩小屋 撤収

(左方カンテ) 

残置ハーケンは5ピッチ目の木のある垂壁をA0でのっこすところ以外はまったく、見当たらず、整備されていた。今回カムをもっていったので、登れたが、カムがないとランニングビレイがとれない状態だった。

3ピッチ目(今回は2ピッチ目)のピナクルから、垂直のフェイスをガバ目指して右上するところのボルト2つはそのまま、のこっています。しっかりA0で使わせてもらいました。

下降は注文も左方カンテもまだまだいっぱい登ってくるパーテイがいて、パーテイが登り終えたら、おろさせてもらう、その繰り返しだった。また、ピッチを短く、25メートルで下りました。

(チムニールート)

1ルンゼ左は確認できず、そうかといって、1ルンゼは左方カンテのように登るパーテイでいっぱいだろうと、3ルンゼをめざした。しかし、ちょうどべっしょリぬれた1ピッチ目を悪戦しているパーテイがいたので、第4フェイス方面に物色する。チムニールートがあるというのだ。しかし、15年も前の記憶でルートが特定できない。まったく登られている様子がないのだ。

第4フェイスの端までいって、ふたたび3ルートに戻るとき、もしかして、ここ?チムニー?という岩があり、登ってみることになった。

1ピッチ目はじめ20メートルは階段状、しかし、チムニーにはいると、残置ハーケンがある。しかし、かなりかなり古く、腐った状態のものばかり。のどがからからになる。チムニーの出口はカムでビレイをとり、腐ったハーケンを頼りにチムニーをぬけた。50メートルいっぱいで、3本の古いハーケンにスリングのかかったビレイ点があった。

2ピッチ目、ルートをみぎ、左に探すが、まったく、ハーケンの残置がない。カムもサイズがあわず、きめることができずに、さらに上にいくことはできなかった。10メートルほど上に木にむすんだ残置スリングがあり、もしかして、みんなここでおりているのかも・・・と思った。師匠さんはすこしざんねんそうだった。未知の場所を行く、アルパインの真髄なのだろう。自分は整備されたルートを行くだけで、精一杯。自分はアルパインじゃないな。真似事だと感じました。

師匠の膝の調子をみながら、どこまでできるか、心配でしたが、ひどい痛みはないようで、よかったです。