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御在所岳 一の壁

【山行期間】           2008年7月6日 
【メンバー】             浅野(清)、浅野(直)、武藤、山田(敏)、山田(覚)、岩佐(報告)
【行動記録】           裏道P(07:40発)−−〔一の壁〕−−裏道P(04:15)

【報 告】

前日に曽我さん、樺沢さんの山行に同行し、同日テント泊した山田(覚)、岩佐は、6日の朝裏道駐車場で浅野(清)さん、浅野(直)さん、武藤さんのお三方と合流した。前日の雷雨で靴はベタベタ。折角の乾いた靴下も、靴に足を入れるとジワリと濡れてしまい気持ちが悪いが、替えの靴などなく履いて乾かすしかない。今日もかなり蒸し暑く、午後からはまた雨が降りそうだ。藤内沢分岐で山田(敏)さんと合流し、位置の壁の取り付きに9時過ぎに到着した。

到着すると直ぐに装備を付けて準備をした。昨日の雨で装備は全てベタベタ。昨日下ろしたばかりの私の新品のロープも雷雨の洗礼を思いっきり受け、ずっしりと重い。

今日はメンバー6名のため、浅野(清)・山田(敏)・武藤と、浅野(直)・山田(覚)・岩佐の2つのパーティーに分かれることになった。浅野(清)組は、武藤さんの体調が思わしくないために確保に徹し、早速浅野(清)さん、山田(敏)さんは、浅野(清)さんのリードで登っていく。日曜ということもあり、我々以外にも沢山の人たちが岩に取り付いており、我々の組は順番待ち。クライミング初心者の私としては、1本目は簡単なルートから登るのかなと思っていたが、前のパーティーが中々前に進んでくれないために、まずは競技会ルートを登ることになった。見上げると真ん中辺りはつるつるで私に掴めそうなホールは無いに等しいような壁面に見える。難しそうで、自分はこんなところを登れるんだろうか?とかなり不安になったが、4年のブランクがあるという浅野(直)さんは、そんなことは全く感じさせずいとも簡単にスイスイと格好良く登っていき、あっという間に上に着いてしまった。その後山田(覚)さんも難なく登っていき、いよいよ自分の番に。だが、上に行くにつれホールドがどんどん小さくなり、思ったとおりルートの真ん中辺りに着いた時点で動けなくなってしまった。手で掴めそうなホールドや、足をかけられるところを探すのだが、どれも私には小さすぎて無いに等しい感じ。従ってなかなか思い切って立ちこむことができず、その内に腕も疲れてきて、ずるりと滑り落ちてしまった。その後も上に行こうと試みたが再び滑り落ちてしまい、なかなか先に進めない。どうしたものかと困ってしまったが、ランニングビレイのカラビナを掴んで何とか切り抜け、その後も悪戦苦闘しながら何とか1本目を終了。

その後、右ルート、3ルート、ダイレクトルートを登ったが、ダイレクトルートでもまた真ん中あたりの少しオーバーハング気味になったところで先に進めなくなってしまった。この時ばかりは確保してくださっている直子さんに、出来ればこのまま下までずるずると降ろしてもらえないものか?とかなり弱気になったが、下から見ていた浅野(清)さんのアドバイスで、何とか切り抜けることができた。

ダイレクトルートを登り終わった後に休憩をし、午後からは浅野(清)・山田、浅野(直)・岩佐で2ルートと左ルートを登ることになったが、1本目を登り始めた頃からポツポツと雨が降り出したために、2本目は諦めて撤収。下山することになった。

経験不足の私には冷や汗モノの難しいルートもありましたが、やはり登り終わった後は楽しいと思いました。指導して下さった浅野(清)さん、浅野(直)さん、武藤さんに感謝します。ありがとうございました。そして参加メンバーの皆様、お疲れ様でした。

【反省点】

今回は全部で5本を登ったが、私の登り方がかなり遅く、確保してくださっている浅野(直)さんや、一緒に登った山田(覚)さんだけではなく、他の山岳会の皆さんにもご迷惑をかけてしまった。夏合宿に向けてクライミングジムに通うなどして練習を積む必要があることを痛感した。

今回はマルチピッチで登っていることを想定しての練習だったが、登る前に浅野(直)さんから説明を受けていたにも拘わらず、ビレイ解除の指示を受けてから自己ビレイを先に外すという致命的なミスを犯してしまった。今後こういうことの無い様に、もっと考えながら練習するように心がけます。