「文芸趣都」とは?
「文芸趣都ってなんぞや?」にお答えします。
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●文芸趣都とは?

主に「アイドルマスター」を題材とし、オンリーイベントを中心に活動している二次創作SSサークルです。
「まずは楽しんで作品を作ろう」というコンセプトの元、執筆活動をし、本の頒布を行っております。

「趣都」とは「首都」との音を掛け合わせた造語で「趣味を求める場所。趣味が都市を変えていくいわば『趣都』」というところから、秋葉原や晴海を指し示し、転じて「文芸趣都」はオタク文学という意味となります。

●文芸趣都発足にあたって

 文芸同人が多くの文豪を輩出していた時代ははるか昔の御伽噺のようになってしまったが、それでもなお既存のものに飽き足らず、創作活動に打ち込む人は多い。とりわけ同人誌即売会の世界は離散集合しながらも膨張を続けている。
 いつの時代であっても、自分の思い描く文章を書き作品を作る魅力は変わらない。身の丈にあった身近なテーマを拾い上げるという古き良き文芸同人の文化を受け止めながらも、かつ二次創作小説としてのキャラクターの魅力に迫る小説を追求していくことを目指し、ここに文芸趣都を発足する。
 
平成二一年三月
文芸趣都 十余二 萌雄


●文芸趣都結成までのいきさつ

 文芸趣都のメンバーの一人である小林圭はかつて「林圭」名義で前の勤め先の会社内でのメンバーのみで結成したサークル「DOT GAIN」を主宰し、主に「君が望む永遠」「マブラブ」などの作品を中心に漫画を描いていた時期があった。だがしかし、メンバーのプライベートな諸事情や、個人的に転職し異様に忙しくなったという時期が重なり、2003年夏コミのねこねこソフト「朱」の二次創作本を最後にサークルとしては無期限休止に追い込まれる。
 
それから沈鬱な日々を過ごし、酒とダーツにおぼれること約五年。
ただ無為に時間を過ごしていた私の元に、一冊の本が自宅に届けられた。

「長崎の会 第三号」

かつてサークル活動時に良きアドバイザーであり、また良き友人でもあった十余二さんが主催する一次創作文芸同人誌。それが「長崎の会」であった。この本読み、大いに刺激を受けた私は、二次創作活動を封印なさっていた十余二さんがアイマスオンリーイベント「MyFirstFriend」にて二次創作活動を復活するという話をうかがい、数年ぶりに再会。

そのイベントの打ち上げの席で
「長崎の会には合評会というものがある。ぜひ参加して欲しい」
と言われ、
「せっかく合評会に参加するのなら、自分も作品を書いて参加したい」
と答え。オリジナル作品としては大学生以来となる執筆活動を開始する。
「長崎の会 第四号」そこで「白」なるホラーっぽい小説を書いた。合評会の評価では今ひとつだったが、そこで気が付いたのは「書く」ということの楽しさ。そして「書く」ことによって、人と人とがつながっていくという喜びであった。
そしてXBOX360版の「アイドルマスター」を参考にしつつ、一本のストーリーを書き上げた。「A Dream Bridge ―夢の架け橋―」である。その話のゲラを手に2008年11月の「アイドル My STAR2008」の打ち上げ時、秋風が吹きつける大森駅近くの飲み屋屋台にて私は切り出した。
「俺と一緒にサークル活動やりませんか?」

そして、現在に至る。