関西本線(木津以西)のD51

関西本線 臨客「ローズサークル号」 D51944[奈] 天王寺 72年11月12日

11月12日は、臨客が2往復+1本運転された。この「ローズサークル号」は、オールグリーン車の団体臨で、湊町−柘植−貴生川往復で運転された。牽引のD51944は、デフに「ツバメマーク」を付けていたが、C622と異なり、賛否両論あったようだ。



関西本線 9336レ 「D51伊賀号」 D51944[奈] 王寺〜河内堅上 72年5月28日

河内堅上付近の山中を行く「D51伊賀号」。デフのマークと赤?ナンバーが目立つ。一枚目の時と異なり、装飾を施した直後の姿である。



関西本線 初詣臨客 D51703[竜] 木津〜奈良 71年1月1日

元日早々に出てきたのは、オールグリーン車の初詣臨を撮影するためであった。せっかくの客車列車だが、お世辞にも綺麗とは言えないカマが牽いて来たのは残念だった。



関西本線 荷44レ D51[奈] 木津〜奈良 71年1月1日

この日は、初詣臨が目的であったが、荷物列車は運休せず、姿を現した。



関西本線 9336レ 「D51伊賀号」 D51940 木津〜奈良 72年11月12日

「D51伊賀号」は、前年、NHK大河ドラマにちなんで「D51柳生号」として運転され好評だったため、引き続いて行楽シーズンの休日に運転されたものである。



関西本線 単1291レ D51463[奈] 木津〜奈良 72年11月12日

関西本線の貨物は、4往復中2往復に亀山〜木津間、後部補機が連結された。木津に到着すると、入れ替え作業などで出発が遅くなる本務機と貨物を残して、単機奈良まで回送された。これは、次駅の奈良に機関区があり、木津〜奈良間が複線化されていたためであろう。



関西本線 9607レ「SLの旅 伊賀忍者号」 D511[梅] 木津〜奈良 72年11月12日

72年の10月10日に開館した梅小路蒸気機関車館の所属となっていたD511が、京都から奈良線を経由して関西本線に乗り入れた。「伊賀忍者号」は、大阪→京都→奈良→伊賀上野→柘植→草津→大阪と一周する列車で、京都からD511牽引となった。



関西本線 1291レ D51499[奈] 木津〜奈良 72年11月12日

木津で後補機を切り離して先行させたD51499は、単機で貨物を牽引して奈良に向かう。D51499は、福知山区に所属し山陰本線で使用されていたが、71年1月に無煙化されたのち、奈良に転じて関西本線で活躍した。後藤工場式の切り取りデフが特徴で人気のあるカマであった。



関西本線 臨客「SLの旅 伊賀忍者号」 D511[梅] 木津〜奈良 72年11月12日

京都から奈良に着いた「伊賀忍者号」は、機関車の転向のため40分ほど停車し、目的地の伊賀上野に向かった。もともと山陰本線のほか奈良線・関西本線・草津線などで保存機の運転が可能だったため、梅小路機関区での動態保存が決まったはずなのだが、D511がその後数回運転されたほか、86年夏に竜華操〜王寺〜高田〜奈良でC56160が運転されただけである。



関西本線 荷41レ D511007[奈] 木津〜奈良 72年11月12日

関西本線には、当時2往復の荷物列車が運転され、奈良運転所のD51が牽引していた。写真のD511007は、戦時形であるが正面から見る限り面影はない。



関西本線 入れ替え用 88638 木津 71年1月1日

8620は、当時の関西では、本線運用からはずれ、入れ替え用に残るのみであった。






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