
起業後のあなた
ここからは少し未来の自分を想像してみましょう。
開業後のあなたは新しい日々に新鮮さを感じながら仕事をしていると思います。
さて、雇われていた頃のようにただ仕事をこなすだけで良いのでしょうか?
お客様から頂いたそのお金。
いったい何割が実際の利益として残るでしょうか?
まずはお金の流れを考えてみましょう。

目標利益を決める
目標利益は、個人の場合、その中で事業主の生活費を捻出するものです。
ここでは、あなたがこの事業で最低いくら欲しいかを決めてください。
必要な経費を見積もる
人件費・家賃・支払利息などの必要な出費を見積もります。
予想粗利益率の計算
創業当初は概算で、粗利益率(売上総利益率)を予測してください。
売上総利益率(%) = 売上総利益 ÷ 売上高 × 100
必要売上高の算出
必要売上高は、上の予想粗利益率をもとに計算します。
必要売上高 = (見積経費合計 + 目標利益) ÷ 予想粗利益率
損益計画表
ここまでの計算をひとつの表にすることで、損益計画表というものが完成します。
今後の経営の指標になるものです。先に話した事業計画書にも損益計画表が必要になります。
次は、お金の管理の仕方を見ていきましょう。



