ご期待以上の出来映えになったつもりです。
黒がハッキリすると金が引き立ち、その逆も然り。
相乗効果でとても美しく仕上がりました。
完成しました。 設置するのも大人数で行い、とても苦労しました。
高欄も生まれ変わりました。
全ての部品を組み上げ、仕上げに金具を打ちます。
とても長い道のりでした。
少し完成が見えてきました。
当社の金箔は全て金沢産の一号色です。
大量の金箔を必要とします。
きれいに掃除します。
ギボシに金箔を貼っています。
時間もかかり、根気のいる作業です。
水研ぎでなめらかに。
最初よりずいぶん綺麗になりました。
繰り返すことでなめらかになります。
裏側も尋常じゃない傷みです。
塗ってはパテを繰り返します。
まずはお湯洗いです。
この時点で大まかな傷や凹みを確認します。
乾燥後、最初の研ぎ作業です。
金具の数だけでもとても多いです。
写真では分かりませんが、想像以上に凹凸が目立ちます。
細かい部品を見るだけで気が遠くなります。
順番を確認しながら、全て解体します。
全て研ぎ直し、完全なお洗濯をします。
金具も全て本金メッキをし直します。
漆、金箔がくすんでしまっています。
煌びやかな素晴らしい須弥壇です。 新品の時よりも美しいと自負しております。
全てに金具を打ち、仕上げます。
それぞれの部品も仕上げていきます。
本金メッキ仕上げです。
正面に金具を打ちました。
段差もきめ細かく仕上がっています。
金箔を貼り終えました。
肝心の正面です。
なめらかにするため、漆をこします。
黒と朱を塗り上げました。
最後に朱を塗り上げます。
中塗り。 複雑な形状です。
凹凸を確認。サビ止めして研ぎます。
研ぎあげると肌がなめらかになります。
「研いでは塗る」を繰り返します。 もちろん手作業ですので、根気が必要です。
膠(にかわ)のバリもきれいに落とします。
新しい本堂に納まるように柱の内方の分だけ削って調整します。
束を立てて沈まないようにします。。
経年で歪んだ本体を平行にします。
厚めの部材で補強。
天板には亀裂が走っています。
傷みを確認しながらお湯洗い。
全て解体し、木地から全て補修します。
金具は全て本金メッキし直します。
下地が薄いため、経年で漆が痩せて木肌が見えそうです。
漆も金箔もツヤを失っています。
修繕後
過 程
修繕前

本空殿(本空殿)
彫りも細部に至るまでなめらかに仕上がりました。
過 程
修繕後

修繕前
須弥壇(しゅみだん)
 
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